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この度、店名が「ロワゾブルー」から「カンテ・イスタ」に変更になりました。今後とも変わらず「カンテ・イスタ」をどうぞよろしくお願い致します。 |
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| Vol.04 |
『愛する者たちのために…』太古のネイティブアメリカン の戦士達の役割(Chuck Twofingersのメールから) |
第二次湾岸戦争の開始から一年が過ぎました。アメリカ国内でもこの戦争に対する様々な意見を耳にします。最近私達の間に交わされるメールも、戦争について触れた内容が多くなりました。
今、海兵隊にいる友達がイラクに派遣されているんだけど、その国や国民を守る役割を果たす人達や機関は、いつの時代でも必ず存在するよね。僕達の社会も同様だった。昔、ネイティブアメリカンのそれぞれの部族には、外敵から人々を守る戦士の集団がいたんだ。僕達ラコタ族の言葉ではその集団を"Akicita Okolakiciye"(アキチタ オコレアキチイエ)と呼んでいた。
"Akicita"は「戦士」、"Okolakiciye"は大雑把に訳すと「心の中にいつもいる何人かの友達」、つまり「自分の命を相手の為に投げ出しても惜しくないほど大切な友達」って意味になると思う。
ウエスタン・ラコタ(スー)族にも"Tokala(トカラ)”=”Kit Fox Society(KitFoxは銀もしくは灰色の毛並みの小型のキツネ。ここでは「勇敢なキツネ達の群れ」 の意味)"や"Shotka Yuha(ショテカ ユハ)="White Lance Carriers(「白い槍を持つもの達」)といった戦士集団が存在していた。
もちろん、希望すれば誰でもメンバーになれたというわけではなくて、その候補者に選ばれるということは大変な名誉だったんだ。
実際に、その選抜試験にパスしたり、正式メンバーとして加わることよりもずっと大きな意味があったらしいよ。この制度を考え出した人は特別な名誉を受けるに値すると思うな。戦士達は1年間にわたって、自分達の集落が敵から攻撃された時は、その場から一歩も退かない。つまり、最後まで戦い抜くという誓いを立てるんだ。事実彼らは「自分は殺されるまで、あるいはすべての敵を倒し追い払うまでこの場所に立って戦い抜く!」という決意を、腰に巻いた長いベルトの先を持っている槍で、しっかりと地面に突き刺して止めつけるという行為で表した。自分達の使命は家族や親戚、友達を守り、より安全な場所に避難させることだということを強く認識していたからなんだ。
それに、戦士達は腰から垂らしたベルトを地面に止めつけるために突き刺した槍を、自分の手で引き抜くことは許されていなかった。つまり、許可なしに部族の人々を守るという任務から、離れることはできなかったということだよね。
ただひとつの例外は、部族の誰かがやって来てその槍を引き抜き、「戦士達よ、村に戻って休むがいい」と言ってくれた時だけだったんだ。
でも戦争って、原因はなんであろうと嫌なものであることには変わりないよ。
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